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健康栄養学科ニュース

ホーム > 健康栄養学科ニュース > 食育サポーターの活動に励む3年生の中村夢叶さんにインタビュー!

食育サポーターの活動に励む3年生の中村夢叶さんにインタビュー!


今回は、健康栄養学科で推奨している課外ボランティア活動の「食育サポーター」を頑張っている3年生の中村夢叶さんにインタビューを行いました。
※食育サポーターの詳細は「健康栄養学科の学生65名が食育サポーターに任命されました」参照

質問:昨年度実施した食育サポーターの活動で、1番印象に残っている活動や内容はなんですか?

中村さん:給食の時間における児童とのコミュニケーションです。活動を通して、児童の給食への感想や普段の食事、その様子を直接見たり聞いたりしました。すると、孤食を好んだり、偏食となったりしてしまっている児童が少なからず見られました。これまで授業などで聞いてはいたものの、児童の食事に関する現状と問題点が、身近に存在することを知る良い機会となりました。ここから、将来管理栄養士となり正しい食習慣と食事の知識を広めるために取り組んでいきたいと、より一層強く思ったため、とても印象に残っています。

質問:授業で聞いた内容を身近なものとして捉えられたとのことですが、他に大学で学んだことを実感したり、活かせたりしたことはありましたか?

中村さん:いろいろと実感することはありましたが、特に直接活かせたのは食品学や基礎栄養学で学んだ食品やその栄養についての知識です。私はこれまでに食育サポーターの活動の中で、調理補助や給食時間におけるワンポイント指導を行いました。その時に児童から「この野菜を食べるとどうなるの?」「この食べ物にはどんな栄養が入っているの?」といった質問を多く受けました。食品や栄養に関しての知識は食品学、基礎栄養学で学んでいたため、質問にすぐ答え、児童に教えることができました。これまで大学の授業を頑張った成果が出ていることが嬉しく、今後の授業への励みにもなりました。

質問:昨年度の活動はとても充実したものになっていたようですね。今年度も参加されるとのことですが、頑張りたいことはありますか?

中村さん:今後の活動で頑張りたいことは2つあります。1つめは、誰にでもわかりやすく伝えられるように努力することです。私はこれまで小学校で食育サポーターの活動を行ってきました。活動の中で、児童の学年が上がるにつれて質問が難しくなるものの、大学生を相手にしているわけではないので、どのように表現したらよいかわからず、抽象的な回答をしてしまったことがありました。それがとても悔やまれており、今まで講義で学んだ内容は再度復習をし、理解を深められるよう努めています。2つめは、参加したことのない活動には積極的に参加することです。食育サポーターの活動では中学生の調理実習の補助や親子料理教室のボランティアなどが行われていますが、まだ参加したことがありません。そういった活動にも広く参加し、管理栄養士を目指す上で必要な実践力を身につけたいと考えています。

質問:今年度の食育サポーター活動が楽しみですね。頑張ってください。最後に、今後の大学生活や、管理栄養士を目指した目標と意気込みをお願いします。

中村さん:私は食育サポーターの活動を通して積極性の重要性を学びました。これは活動への参加に始まり、活動内での取り組みも含めて言えることです。自ら積極的に関わることが、より多くの経験や新しい視点を得るきっかけになると実感しています。将来私は管理栄養士として地元の健康増進に貢献したいと考えています。今後の大学生活では積極的に授業や課外活動としてボランティア活動等に参加し、多くの人々と関わりながら、理想の管理栄養士を目指して、励んでいきたいです。