教員紹介④ 関口祐介先生
~分野を渡り歩く~
【食品機能学】から【給食経営管理論】へ
2001年、大学に進学した際、男性の管理栄養士はとても少ないと言われていました。私は、この希少な職種である男性の管理栄養士に興味がわき、資格取得ならびに研究への道を進み始めました。幼少期は、すぐに体調を崩す位、体調の変化に弱い人間でしたが、管理栄養士を目指すうちに、食べ物に含まれている健康維持に役立つ成分に興味を持ち、食品が持つ機能性について、研究を続けております。
実際の研究対象とした植物は日本に自生しないため、海外から取り寄せ、先行研究論文を紐解き、未解明なメカニズムを予想しながら動物や細胞を用いた実験モデルを確立していきます。このような研究活動を経験することで、健康維持に関連した見識を深め、自身の知識や経験を後輩へ伝える必要性を感じるようになりました。そのため、実生活で役立ち、かつ論理的な根拠をもとに、自分の経験を活用して健康維持に寄与できる学問は何か、と考えた結果、給食経営管理に繋がり、今に至ります。
現在、健康栄養学科において、給食経営管理分野の講義や実習を担当する一方、高大連携授業や夏季に開催されるオープンカレッジにおいて、健康食品に関する講義も担当しています。食品や栄養に関する学問は、生きてく上で必要な知識が沢山詰まっており、自分の健康の維持だけでなく、家族や友達など周りの方の健康維持に貢献できます。栄養について学ぶことで、生き抜く力を向上させることに直結していると考えています。
担当:関口
実際の研究対象とした植物は日本に自生しないため、海外から取り寄せ、先行研究論文を紐解き、未解明なメカニズムを予想しながら動物や細胞を用いた実験モデルを確立していきます。このような研究活動を経験することで、健康維持に関連した見識を深め、自身の知識や経験を後輩へ伝える必要性を感じるようになりました。そのため、実生活で役立ち、かつ論理的な根拠をもとに、自分の経験を活用して健康維持に寄与できる学問は何か、と考えた結果、給食経営管理に繋がり、今に至ります。
現在、健康栄養学科において、給食経営管理分野の講義や実習を担当する一方、高大連携授業や夏季に開催されるオープンカレッジにおいて、健康食品に関する講義も担当しています。食品や栄養に関する学問は、生きてく上で必要な知識が沢山詰まっており、自分の健康の維持だけでなく、家族や友達など周りの方の健康維持に貢献できます。栄養について学ぶことで、生き抜く力を向上させることに直結していると考えています。
担当:関口

夏季に開催された
オープンカレッジの受講風景

給食経営管理実習の実習風景(2年生秋セメスター)


