- 2014年1月29日
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第3期生の卒論報告会を開催
1月29日に、経営学科のゼミナールに所属する学生27名で、卒業論文報告会を開催しました。一昨年度に第1期生を対象に初めて開催して以来、今回は3回目となります。 今回の報告会は、経営学科の4年生が在籍する合計10個のゼミナールの学生が、R棟の4つの教室に分かれて実施。普段は個別のゼミナールごとに行われているため、新鮮な緊張感を感じながら報告会が行われました。
発表は、6分以内に収めることが条件。6分を超えると、途中でも発表を終えなければなりません。そのため、学生たちは論文の内容をなんとか時間内に収めようと、ゼミナール内で事前にリハーサルを行うなど、準備を整えて本番に臨みました。その成果が表れたのか、ほとんどの学生が6分以内にうまく収めて発表していました。
発表後の質疑応答では、他のゼミナールの学生や教員から突っ込んだ質問が出され、それにうまく答えられるかどうかが一番難しい所です。発表者にとっては、一番緊張する場面ですが、思い入れのあるテーマを1年半かけて書いてきた卒業論文だけに、どの学生も臆することなく冷静に回答。さすが4年生といえる姿でした。
この卒論報告会には各ゼミナールの3年生も参加。堂々とした発表や質疑応答をしている4年生の姿を見て、3年生は大学生活の集大成として卒業論文を作成することの重大さと、“自分の先輩のように立派な発表をしなくては”という気持ちをもったようです。
卒論報告会の様子
卒論報告会の様子