- 2015年9月17日
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文堂ゼミナール3年生が水戸商工会議所を訪問
9月17日に、文堂弘之ゼミナールに所属する3年生3名が、水戸商工会議所(代表:和田祐之介会頭)を訪問し、振興部経営支援課の課長を含めた3名の方々より、地域金融機関による中小企業の支援のあり方に関する学生提案についてのご意見をいただきました。
文堂弘之ゼミナールでは、企業の財務管理や金融?証券について研究しています。今年度は、現在国の政策となっている“地方創生”に注目し、地域金融機関による地域の中小企業の新たな支援のあり方を研究しています。
この日は、春セメスター中の研究成果として作り上げた独自の支援策の素案を発表したうえで、実際に中小企業の支援を行っているお立場からのご意見を頂戴しました。
今回の訪問では、学生の素案に対する様々なご意見やアドバイスをいただくとともに、商工会議所という公的な機関による中小企業支援の現状について知ることができ、学生たちは終了後に、「中小企業の金融機関に対する考え方がよく分かったので、そういった実情を踏まえてさらに研究を進めていきたい」などと感想を述べ、中小企業の現状を考慮した支援策のあり方を考察する必要性に気づくことができました。
この後、水戸商工会議所よりご紹介された茨城県信用保証協会を訪問しました。
研究成果に対する水戸商工会議所 振興部 経営支援課の方々の意見を拝聴する文堂ゼミナール3年生(右側の3名)